【伊丹】伊丹空港の保護ねこ譲渡会とは|当日の流れと里親になるまでの手順

猫や犬を家族に迎えてみたいと思っても、「どうすれば里親になれるのか」「当日いきなり連れて帰るの?」と思ってなかなか一歩が踏み出せない方、多いんじゃないかと思います。

わたしは地域情報メディア『トコトコいたみ』でエリア担当をしているケイスケです。どのイベントも行きやすいかどうかが気になるタイプですので、今回は場所や行き方、当日の流れから先にお伝えします。

6月7日(日)、伊丹空港の北ターミナル4階で保護ねこ・保護犬のイベントが開かれました。第30回の節目に合わせた特別企画もあり、譲渡だけでなく見るだけでも来られる内容でした。会場の様子、申込の流れ、ボランティアの相談窓口まで、順番に確認していきます。

目次

伊丹空港の中でひらかれた理由

「空港で猫の譲渡会」と聞いて、最初は少し意外に感じる方もいると思います。でも、北ターミナル4階は普段から空港利用者が立ち寄るフロアで、人通りが多く広さもある場所。

関西エアポートとteamねこのての共催で、2021年ごろから開催を重ねてきたイベントです。空港施設を活動の場として使うことで、「保護猫を知る入口」を広げてきた経緯があります。今回で30回という積み重ねは、その関係の長さを表しています。

開催日時と場所をざっくり押さえる

今回のイベントは6月7日(日)13:00から16:00まで。最終受付は15:00なので、遅めに出ると入れなくなります。

開催日時

2026年6月7日(日)13:00~16:00(最終受付15:00)

場所

大阪国際空港(伊丹空港)北ターミナル4F 星の間

入場料

無料

主催

teamねこのて/共催:特定非営利活動法人C.O.N、オープンシェルター保護猫ふみふみ、ペットアダプションセンター宝塚

空港の駐車場を使う場合は有料になります。阪急・モノレール利用のほうが時間が読みやすいかもしれません。

当日に何が見られるのか

会場では三つの内容が同時進行していました。猫の譲渡会、保護犬の紹介、そして第30回スペシャル企画の写真展です。

  • 保護ねこ譲渡会:子猫と成猫あわせて約20匹が参加
  • 保護犬譲渡相談会:写真での紹介のみ、当日に生体は不在
  • 「命を救ってくれてありがとう」写真展:新しい家族と暮らす犬猫の写真を展示
  • 預かりボランティア登録・相談窓口:諸条件の相談が当日可能

写真展は、譲渡後の子たちの暮らしを写したもの。里親を考えていない方でも、立ち寄るだけで温かい気持ちになれる内容です。

当日に猫を連れて帰れないのはなぜか

「気に入った猫がいたら、その日に連れて帰れる」と思っていた方は要注意です。このイベント、当日の受け渡しは一切ありません。

動物の譲渡には、その猫に合う家庭かどうかを確認するプロセスが必要だからです。すぐ渡さないのは「厳しい」のではなく、猫と里親の双方にとって安心できる仕組みです。

譲渡されるまでの流れを確認する

気になる猫がいたら申込をして、その後は担当の保護猫団体と連絡を取ることになります。公式情報では次の流れが案内されていました。

STEP
会場で申込

気になる猫がいたら、担当スタッフに声をかけて申込。先着順ではなく、全希望者の状況を確認したうえで決まります。

STEP
保護猫団体とお見合い

担当の保護猫団体と打ち合わせをして、猫との相性や家庭環境を確認します。

STEP
自宅へのお届けとトライアル

猫を自宅に迎えてトライアル期間を経たあと、正式な譲渡となります。

「決まるまでに時間がかかる」と思うかもしれませんが、このプロセスがあるから飼い始めてから「思ってたと違う」というすれ違いも起きにくくなります。

ペット連れで行けないのは知っておきたい

家でペットを飼っている方が連れて行きたくなる気持ちは分かります。ただ、このイベントへのペット連れでの来場はできません。盲導犬・介助犬は除きます。

会場には保護猫が多く来ています。見知らぬ犬や猫が近くにいると、猫たちがストレスを感じることがあるため、このルールは保護猫を守るためのものです。

ペット連れNGは猫のストレスを考えてのルールだから、納得できますよね

保護犬に興味がある方はどうするか

保護犬については、当日に生体は来ていません。ペットアダプションセンター宝塚が写真で紹介する形なので、「実際の犬を見てから考えたい」という方は、別途センターへの相談が必要です。

項目保護ねこ保護犬
当日の生体約20匹が参加なし(写真のみ)
当日の受け渡しなしなし
相談窓口teamねこのてスタッフペットアダプションセンター宝塚

ペットアダプションセンター宝塚は兵庫県宝塚市にあり、阪急宝塚駅から近い場所で相談を受けています。センターの詳細は公式情報を直接確認してください。

預かりボランティアという関わり方もある

「里親になるほどではないけれど、何かできることはないか」と思っている方に知っておいてほしいのが、預かりボランティアという選択肢です。

里親が見つかるまでの間、自宅で猫を預かる役割で、当日の会場でも登録・相談の窓口が設けられていました。諸条件があるので、まずは相談から、というスタンスが取りやすいのは助かります。

次回の開催が気になったら確認したいこと

今回の6月7日は終わっています。でも、このイベントは2021年から定期的に続いてきた催しで、今回が30回目です。次回も同じ会場での開催が見込まれます。teamねこのての公式ブログやSNSで告知が出るので、気になった方はフォローしておくと動きやすいですよ。

わたしは「混む時間が読めないと行くのを後回しにする」タイプなんですが、このイベントは13:00〜16:00と時間が決まっていて、最終受付が15:00と明確です。行く時間を決めやすいのは、個人的にはポイントが高いと思っています。

猫を迎えることを考えていなくても、写真展を見るだけでも十分に来る理由になります。次の開催情報が出たら、空港での立ち寄りがてら、一度のぞいてみてください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「トコトコいたみ」ケイスケ

伊丹市在住のケイスケです。地域情報メディア『トコトコいたみ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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